ドローンに無線資格は必要?
FPV・5.7GHz帯に要る免許(三陸特・4アマ)を1ページで整理
「ドローンを飛ばすのに無線の免許が要るのか」は、機体ではなく使う電波で決まります。総務省 電波利用ホームページの一覧に基づいて、資格が要らない場合・第三級陸上特殊無線技士(三陸特)が要る場合・アマチュア無線技士(4アマなど)が要る場合を整理しました。
最終確認日:2026年8月5日(出典ページの記載を当日取得して確認)
このページは、対策アプリ「無線ウカール」を制作する「アプリ製薬」が独自にまとめた非公式の解説です。総務省その他の政府機関を代表するものではなく、これらの機関とは一切関係ありません。制度は改正されることがあります。実際の手続きの際は、必ず末尾の公式情報をご確認ください。
結論:使う電波でこう分かれる
| 使い方 | 周波数・出力 | 無線局免許 | 無線従事者資格 |
|---|---|---|---|
| ホビー機の操縦・映像(技適マークのあるWi-Fi系) | 2.4GHz帯(小電力データ通信システム・10mW/MHz) | 不要 | 不要 |
| 産業用の画像伝送・操縦 (無人移動体画像伝送システム・平成28年8月制度化) | 169MHz帯 10mW/2.4GHz帯 1W/5.7GHz帯 1W | 要(携帯局) | 第三級陸上特殊無線技士以上 |
| 趣味のFPV(アマチュア無線を用いる場合) | 5GHz帯など(アマチュア無線・5GHz帯は二次業務) | 要(アマチュア局) | アマチュア無線技士(第四級=4アマから) |
- 仕事で使うなら三陸特。高画質映像の長距離伝送に使う5.7GHz帯・2.4GHz帯(1W)の「無人移動体画像伝送システム」は一般業務用(産業用に限る)で、第三級陸上特殊無線技士以上の資格+無線局免許が必要です。
- 趣味のFPV(レース・空撮)はアマチュア無線。アマチュア無線技士の資格とアマチュア局免許が必要です。ただしアマチュア無線は「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な興味により行う」無線のため、仕事(業務)には使えません。
- 無人移動体画像伝送システムの免許申請では、運用調整団体の加入証明書(写し)等の提出が求められます(再免許時も)。「資格+無線局免許+運用調整」がセットです。
出典:総務省 電波利用ホームページ「ドローン等に用いられる無線設備について」(表の記載を資格の要否で並べ替えたものです)
三陸特はこう取る(CBTで随時受験)
- 受験資格なし。全国のテストセンターで年間を通じて受けられるCBT方式です(公益財団法人日本無線協会)。
- 四肢択一24問・60分(法規12問+無線工学12問)。合格基準は両科目それぞれ12問中8問以上。
- 試験手数料は5,600円(このほか収納手数料)。
- 合格率・所要学習期間の目安、申し込みの流れ、養成課程との費用比較は三陸特の総合ガイドにまとめています。
4アマはこう取る(趣味のFPV・アマチュア無線の入口)
- 第四級アマチュア無線技士(4アマ)も受験資格なし・CBTで随時受験できます。
- 試験は四肢択一24問・60分(法規12問+無線工学12問)、合格基準は両科目それぞれ12問中8問以上と、三陸特と同じ構成です。
- 試験手数料は5,100円(このほか収納手数料)。
- モールス符号の試験はありません。
※アマチュア局の開設には、無線従事者資格とは別にアマチュア局の免許手続きが必要です。
対策アプリ「無線ウカール」——三陸特も4アマも1本で
三陸特・二海特・4アマの3資格に1つのアプリで対応した、買い切り型のオリジナル問題集です。電波法令と日本無線協会の公表資料に基づく問題(全問解説つき)、本試験と同じ24問・60分・科目別合格基準の模擬試験、忘却曲線の復習、数値を変えて何度でも解ける計算トレーナーを収録しています。仕事用に三陸特を取ってから、趣味のFPV用に4アマを追加で取る——という両取りも、アプリ内の切替だけでできます。
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